2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりに旧東海道・品川宿まで歩いてみる。「街道めん工房」は、立ち喰いの店だからワンコインが売りだ。 "冷やしそばとミニ焼き豚丼" をいただく。野菜のかき揚げをトッピングしてね。 file-055
熊谷と「日本一暑いまち」を競う館林市は「うどんの町」でもある。天日干しして半乾燥させた乾麺は、柔らかさのなかに、しっかりとしたコシがある。 フラワーパークの帰り道、「まるなかうどん」にお邪魔する。8時開店だからね。"とり天うどん定食" をいただ…
フラワーパークの「ツツジの海」では、色とりどりのクルメツツジが美の競演だ。レッド、ピンク、オレンジ、アプリコット、コーラル、彩りはまるでルージュのよう。 この季節、主役はあくまでも "藤" たち。それでも眉目麗しい、あるいは可憐な助演女優たちに…
早起きして北へ車を走らせる。あしかがフラワーパークの "大藤" が見頃になったと聞いて。各地の桜の便りと同様、例年より10日ほど早いと云う。 樹齢150年を超える大藤棚から頭上に花房がさがる。魅入ってしまうね。あちこちで感嘆の声が聞こえる。 大藤棚か…
「三春滝桜」が例年より10日も早く満開となったらしい。でっ磐越東線を呑み潰す。手元に青春18きっぷの残り1回分、偶々仕事も休みなのだ。これ出掛けずに居られない。 東北本線を乗り継いで郡山、始発で飛びだすと09:00には到達できる。 朝食代わりの "春香…
C57-180号機は戦後生まれ。1969年に廃車となるまで雪国で急行列車を牽いて走った。大きな動輪と細いボイラー、その優美なその姿は "貴婦人" の愛称で親しまれる。 この朝の新津駅は時ならぬ雪模様、白く染まった構内に貴婦人の「黒」が際立つ。 沿線の銘酒、…
GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)に乗り合わせた長岡から新潟の短い旅。注目のアーティストの現代アートを展示したユニークな車両が新潟平野を疾走する。 14号車には石川直樹氏の作品。岩と雪と人の営みが切り取られた作品群が展示される。K2(8611m)にむかうカ…
1940年、関西生まれ、山陽育ち、戦後は雪国を転々としたD51-498号機。 谷川岳を描いたのだろうか、空色に白い雪山のヘッドマークが誇らしげだ。 すでに完乗している上越線だけど、SLみなかみ号ともう一度辿ってみる。 沿線一押しは永井酒造の "水芭蕉"、フル…
小学生の頃、国語の教科書で「三春駒」の話を読んだ。坂上田村麻呂が793年、蝦夷征伐の際に苦戦していたところ、どこからともなく現れた木馬に助けられたという話だ。この伝説から生まれた子どもの玩具が三春駒だと云う。郷土玩具シリーズで年賀切手にもなっ…
日本で唯一の赤瓦の天守閣。鶴ヶ城を背景に約1,000本のソメイヨシノが映える。越後から会津へと抜けてきた今朝の阿賀野川ラインは季節外れの雪模様だった。僅かに覗いた晴れ間に桜咲く名城を訪ねてきた。7分咲きってところだろうか。この寒さで一日でも見頃…
甲武信岳に生まれた信濃川370kmの長旅は、萬代橋を潜り日本海に注いで終える。河口近く信濃川両岸の「やすらぎ堤」の桜は8分咲、まもなく満開になるだろう。久しぶりに訪ねた新潟の街は、爛漫の桜花と冷たい霙、春と冬が迎えてくれた。さあ、今宵は旨い鮨で…
会社からスマートフォンを貸与されて久しい。ここ数年 iphone 2台持ちだった。実際煩わしい。スーツに入れたらシルエットが崩れるし、鞄に入れたら用を成さない。 新年度のスタートを機会に、心機一転、プライベートの1台をガラホに替えてみた。 メタリック…
水面を覆うように桜が枝垂れて美しい。ひと雨きたら、石神井川も桜色に染まることだろう。 並木の向こうから鉄橋を叩く音が聞こえてくる。エメラルドグリーンのラインが桜色のカーテンを揺らして往く。 You Really Got Me / Van Halen 1978
石神井川の桜が満開。桜並木に埋もれるように「板橋」の欄干。 「距 日本橋二里二十五町三十三間」春の日、中山道を往く旅人も桜を愛でたろうか。 Night Fever / Bee Gees 1978